【デッキレシピ】イーブイフレンズ・ティーパーティー(大阪大会使用)

2/18-19の大阪大会で1マッチしか負けなかったデッキです(笑)
(負けた1マッチは優勝したドラゴラーさんが相手で大敗しました。)

いろいろ書いてたらやたら長くなったんで画像だけ見てもらえれば大体構築はわかるかと思います。かわいいポケモンばっかになったのでトレーナーズもなんとなくかわいい系に寄せてみました。

ポケモン 16枚
イーブイ 4
ニンフィアGX 3
エーフィGX 1
シャワーズ 1
サンダース 1
ブースター 1
ジジーロンGX 1
ケンタロスGX 1
ミュウ(はじまりのきおく) 1
オドリドリ(バイタルダンス) 1
シェイミEX 1

サポート 12枚
プラターヌ博士 4
リーリエ 2
N 2
ククイ博士 1
フラダリ 1
カリン 1
こわいおねえさん 1

グッズ 19枚
ハイパーボール 4
レベルボール 2
バトルサーチャー 4
すごいつりざお 1
スペシャルチャージ 1
魅惑のポフレ 1
レッドカード 1
びっくりメガホン 1
ポケモンいれかえ 1
あなぬけのヒモ 1
こだわりハチマキ 2

スタジアム 2枚
フェアリーガーデン 1
パラレルシティ 1

エネルギー 11枚
基本フェアリー 5
基本超 2
ダブル無色 4

デッキコンセプト
コンセプトとしてはニンフィアのマジカルリボンで相手の動きに応じて妨害か攻撃を選んで盤面を整えて勝つデッキです。コントロールとビートダウン合わせた魔法剣士的なデッキを目指しました。案の定中途半端になりましたねー。あまり速度は早くない中速のコントロールデッキです。当初はゾロアークと組ませてましたが、自分にはあまり合わなかったのでエーフィGXを入れてみました。エーフィGXは1枚入れただけで非常にいい仕事をしてくれました。

ちなみに裏コンセプトはお姉さん達がイーブイズを引き連れて庭園でお茶会をしてるイメージで組みました。エーフィがいるのにブラッキーがいない？カリンの背景にブラッキーいるからセーフです。ニンフィアカラーにちなんでダブル無色エネルギーもピンク色で合わせました。ポフレもとてもかわいい絵柄ですね。

トレーナーズ
今回、ニンフィアGXのマジカルリボンで持ってくる3枚のカードでできるコンボを２つ入れてみました。

①レッドカード→魅惑のポフレ→こわいおねえさん:相手の手札を0に。(相手がスタジアムを出していることが条件)

②フラダリ→パラレルシティ→ダブル無色エネルギーでプリエールGX:相手の場を2体に。

これらのコンボは使える条件もあるし実際には他の行動優先させなくてはならない場面も多いので、それぞれのカードを単体で使っても強いということが今回のデッキに組み込む第一条件でした。

レッドカードとポフレはどちらも先1で使えるとだいぶ相手の動きを制限できてそのまま勝てたりして非常に便利でした。レッドカードはNを使いたいけどフラダリも使いたいとか、そういう場面でも役に立つので強かったです。今まで使ったことなかったけど強いなという感想。

カリン
ビークインに勝てない構築だったので解消するために入れました。エフェクトブイズが落ちた時のリカバリーとしても使えたので強いカードでした。エネルギーも戻したいので本来ならタケシのガッツにするべきですが女の子成分が減るのでやめました。カリンのおかげでよるのこうしんに勝てたので結果オーライ。

スタジアム
2枚の枠を割いていて、大阪大会ではレックウザがあまりいないだろうと考えてパラレルシティ1、ゾロアーク抜いて足回りが弱くなったのでフェアリーガーデン1にしました。ここはMレックウザEXに9戦中2回当たった結果だけ見るとパラレルシティ2にするべきだった...できればスタジアム3にしたかったかな。

ポケモンについて
イーブイ、ニンフィアGX、シャワーズ、サンダース、ブースター
ニンフィアメインで殴る予定だったのでスタンダードな枚数に。今になって思えばニンフィアは2枚にしてつりざおを増やしてもよかったかも。

エーフィGX
ニンフィアGXだけでは殴り勝てないことが多く、特にMミュウツーEXがきつくて1枚だけ採用。エーフィを入れることに決めたのが大会の5日前くらいで、そこで大きく構築が変わりました。結果的には入れて大正解で、序盤に出して相手の展開を遅らせたり、中盤サイコキネシスでエーフィEX倒したり、後半ディビジョンGXでエネつきバチュル2体倒したり大活躍でした。メインアタッカーにするにはダメージが安定しないため不安でしたがサブとしてはこの上なく優秀でした。

ミュウ
MミュウツーEX、エーフィGX、EX対策。ケンタロスGXの「つのでつく」をコピーしてこだわりハチマキ、ククイで110まで出せるので採用。当初はミュウツー(CP6)で様子を見ていましたがミュウツースタートがあまりに弱く、逃げエネをミュウツーにつける余裕などないのでミュウにしました。結果としてミュウスタートは相手に何のデッキかの情報を与えづらく、レベルボールで呼んだイーブイを速やかにバトル場に出せるので使いやすかったです。超弱点を相手にすることが少なかったので技を打つ回数自体はあまりありませんでした。

ジジーロンGX
主にガマゲロゲ対策、兼ニンフィアで倒せない相手への対抗策。肝心のゲロジュナ戦はサイドに落ちることが多かったです。ブイズのミラー戦だったりするとホーリーエッジでダブル無色エネルギー落とせる動きが単純に強かったです。

オドリドリ(バイタルダンス)
エナジー進化を安定してするために採用。はかせのてがみでもよくないかと言われましたがはかせのてがみをサーチする手段がニンフィアGXしかないのでレベルボールで持ってこられるオドリドリにしています。ソーナンスがいる状態でも特性使えるのが強い。ソーナンスいるとエナジー進化できないけど。


所感
大阪大会ではいろんなデッキがいるだろうと考えて、幅広く見られるようにこのデッキを組みました。案の定いろんなデッキと当たりましたが、どのデッキに対しても特別な不利なわけでもなくまあまあ戦えました。ただ、相手に合わせてマジカルリボンでどのカードを持ってくるかを毎試合考えながら戦う必要があったため疲れました...
エネルギー管理がシビアで、一度トラッシュしてしまうと基本エネはつりざおでしか回収できないので、結構立ち回りは難しいと思います。つりざお2枚にするべきだったかな..
苦手なのは2進化GX。当たった場合の勝ち筋はプリエールGXをうまく使うことくらいでしょうか。特にソルガレオはブースターが出せてもかなりきついはず..

結果として大阪大会で5勝1敗3分という戦績を残せたので、そこそこ強い構築にはなったのではないかと思います。単純にニンフィアGXのカードパワーが強いのでそこに頼ってるのですが、大会ではピン挿しのカードが全てどこかしらで活躍してました。

自分の練習不足でデッキの実力を最大限発揮できてたとは言えませんが、対戦していただいた方に、いいデッキですねとか褒めてもらえたのがとても嬉しかったです。